参加者:ワダ、シオガイ、スミ
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多分こんな感じのライン |
1p目-シオガイ
取りつき分かりにくすぎ。
奥又白から少し登り、どう考えても雪崩地形を30分トラバース。
D沢から高度を稼ぎ、右側の岩稜へ乗り上げ、そのさらに右に少しトラバースしてルンゼ状の中心付近からクライムオン。
クライミング自体は硬雪と草付き(凍)で快適な感じ。
2p目-シオガイ
左の岩稜へ乗り上げ、そこから右上していく。岩登りチックになってきた。
3p目-シオガイ
右上、後、右上。
岩登りな感じ。凍った草付きも適宜あり、d(^_^o)
豊富な残地が手掛かりになるとはいえ、夜明け前のクライミングとしては、ここまでかなり複雑なライン取り。
夏に登った経験のあるシオガイさん頼りな感じになった。
4p目-ワダ
核心の松高ハングと本当の核心と噂のハング上の凹角のピッチ。
若干の逡巡と断続的な歓声とうめき声、後、ビレイ解除のコール。
私といえば松高ハングはフリーで超えたものの凹角で失意のA0。
トホホ。
5p目-スミ
トポ上の5.6pをリンク。
少し直上して右の岩稜を乗越し、緩傾斜帯まで直上。
長くて適度な負荷で露出感が高くて、つまり、キモチィ。
お日様もおいでなすって暑いくらいの晴天でサイコゥ(もっと寒かったらなお良い)。
D沢を半分下った後、C沢に移ってさらに下り、行きのトレースに合流。一箇所悪い部分があったが、ロープは出さなかった。今回の積雪だと、このラインの下降が1番楽だったと思う。
坂巻温泉〜上高地の歩きが嫌いです。
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