日程:2019/07/20 曇時々雨
参加者:コサカ(L)、スミ
先週偵察した布ヶ滝を登った。
滝壺に大木が残置されており、取り付き易くなっている。
左岸の最初のフレークまでは適当にフリーソロ。
1p目10m:コサカ
フレークと滝との間にクラックが生じており、そこを辿る。クラックを抜けると何でもない階段。その先にまたフレークがあり、2番カムが極まる。そこを終了点とした。
ビレイ中ふと下を見るとピトンが打ち込んであった。ネット上には記録は見当たらないが、やはりこれだけ目立つ滝は登られているのだろう。
2p目20m:スミ
フレークを左側に直上するのが美しいラインだが、足を置ける場所がが全く無い上にクラックが途中から消滅しており私には無理だった。ボルトラダーならいけるが…。というわけでフレークを右から巻く。ドロドロでホールドを掘り起こしながらの少し悪い登攀を強いられる。あまり落ちる気もしないが10mほどランナウト。大木でランナーをとり最後の3m直瀑の裏を横断して右岸の木で終了点とした。
3p目10m:コサカ
滝は実質終わっているが、安全地帯まで一応ロープを出す。
滝の上流にはそこはかとなく神秘性を帯びた控えめな花崗岩の連瀑か続いていた。
(2p目出始め)
(今回のライン)
(布ヶ滝の上流)
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