2019年3月15日金曜日

富良野スキー場のナイター

12:30新千歳空港で集合。

京大生4人と私大1人。
悲しいかな浪人の性。
脳裏にこびり付いた旺文社の偏差値表。

車で富良野市へ移動。後スキー場へ。
妙高のスキー合宿の成果を見せる時が来た。
筆者の滑りを初めて見るメンバーが多い。
ファーストインプレッションが肝要である。
少なくとも転ぶことは許されない。

後ろからの視線を感じながら滑り出す。
縦のシュプールを描いていく。
低温のためか表面の雪が非常に軽くなっており、滑った後にはきめ細かい雪煙が舞う。

「ガリガリガリガリ」

圧雪された斜面が夜の低温で締まり、半ば凍結しているような感触だ。

「ガッッッ」

「あっ。」

ターンの途中。
不意に弾かれるスキー板。
舞い上がる粉雪。

コケた。

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